緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)とは地震(じしん)による強(つよ)いゆれを事前(じぜん)にお知(し)らせするための地震動(じしんどう)の予報・警報(よほう・けいほう)です。
地震発生(じしんはっせい)!!
はじめにくる弱(よわ)いゆれをす早(ばや)くキャッチ
すぐにデータを気象庁(きしょうちょう)に送信(そうしん)
緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)を配信(はいしん)!
大きなゆれに備(そな)えることができます。
強(つよ)いゆれがくるまでの時間(じかん)は
数秒(すうびょう)から数十秒(すうじゅうびょう)しかありません。
家(いえ)の中(なか)では
頭(あたま)をまもって、じょうぶな机(つくえ)の下(した)など安全((あんぜん)な場所(ばしょ)にかくれよう。
あわてて外(そと)に飛(と)び出(だ)したり、むりに火(ひ)を消(け)そうとしたりしない。
家(いえ)の外(そと)にいたら
ブロック塀(べい)など、倒(たお)れたり落(お)ちてきたりするものから
離(はな)れよう。
学校(がっこう)にいたら
先生(せんせい)の
言(い)うことをよく聞(き)いて机(つくえ)の下(した)などにかくれて身(み)を守(まも)ろう。
人(ひと)がたくさんいる所(ところ)にいたら
あわてて出口(でぐち)に
走(はし)り出(だ)さず、係(かか)りの人(ひと)にしたがい落(お)ち着(つ)いて行動(こうどう)しよう。
電車(でんしゃ)・バスに乗(の)っていたら
急(きゅう)ブレーキにそなえて、手(て)すりなどにしっかりつかまろう。
エレベータに乗(の)っていたら
あわてて出口(でぐち)に
近(ちか)くの階(かい)に止(と)めてすぐにおりよう。