備蓄品(びちくひん)とは、救援物資(きゅうえんぶっし)がとどくまでの数日間(すうじつかん)の生活(せいかつ)に対(たい)して備(そな)えておくための物(もの)です。
地震(じしん)でライフライン(電気・水・ガス)がとだえても、生活に困(こま)らないように家族(かぞく)で話(はな)しあって、水や食料(しょくりょう)、燃料(ねんりょう)など、最低(さいてい)3日分を備蓄(びちく)しておこう。
ポリタンクに保存(ほぞん)する場合(ばあい)は、こまめに水をとりかえること。
ペットボトルのミネラルウォーターや水の缶詰(かんづめ)も便利(べんり)です。賞味期限(しょうみきげん)2年間(ねんかん)~3年間。 |
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家庭(かてい)によって赤ちゃんやおとしより、病人(び ょうにん)のための食品(しょくひん)も用意(ようい)しておく。 |
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固形燃料(こけいねんりょう)もあれば役(やく)に立つ
よ。 |
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備蓄品(びちくひん)を防災(ぼうさい)のためだけに準備(じゅんび)するのは大変(たいへん)です。例(たと)えば飲料水(いんりょうすい)を家族全員分用意(かぞくぜんいんぶんようい)するだけでとてもかさばります。
普段(ふだん)から飲料水を購入(こうにゅう)している家庭(かてい)では、ケース等(など)で少し余分(よぶん)に買(か)い、減(へ)った分を都度(つど)買いたせば、消費期限(しょうひきげん)も置(お)き場所(ばしょ)も心配(しんぱい)する必要(ひつよう)はありません。
缶詰乾麺等の乾物(かんずめかんめんなどのかんぶつ)、チョコレートやビスケット等のお菓子(かし)も非常食(ひじょうしょく)になります。大切(たいせつ)なのは、「身の回(まわ)りのものがいざというとき何に使(つか)えるか」と考(かんが)え、工夫(くふう)することです。 |
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