避難場所や連絡方法の確認
いざという時(とき)に備(そな)え、自宅(じたく)から避難所(ひなんじょ)までのルートを事前(じぜん)に確認(かくにん)しておきましょう。
また、家族(かぞく)が離(はな)ればなれで被災(ひさい)したときを考(かんが)えて、お互(たが)いの確認手段(かくにんしゅだん)を考(かんが)えておきましょう。
地震時(じしんじ)は、自宅(じたく)から避難所(ひなんじょ)までの道(みち)のりが普段(ふだん)と違(ちが)い通行(つうこう)できない場合(ばあい)もあります。
実際(じっさい)に歩(ある)いて危(あぶ)ない場所(ばしょ)を把握(はあく)し安全(あんぜん)なルートを確認(かくにん)しておきましょう。
また、具体的(ぐたいてき)に自宅から避難所までのマップを描(えが)き、危ない場所や避難時(ひなんじ)に役立(やくだ)つ情報等(じょうほうなど)を書(か)き込(こ)むなどしておきましょう。

地震(じしん)が起こると、みんなが連絡(れんらく)を取(と)り合(あ)おうとするので、電話(でんわ)がつながりにくくなります。
だから、家族(かぞく)と離(はな)れてしまって連絡(れんらく)が取れないときは「171災害用伝言(さいがいようでんごん)ダイヤル」に自分(じぶん)のメッセージを入(い)れておいて家族(かぞく)に聞(き)いてもらおう。もちろん、家族が入れておいたメッセージを聞くこともできます。

とじる
災害用伝言ダイヤル「171」